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sproutおぼえがき

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GWおでかけ記

5月4日 土曜日
晴れときどき日が翳る あたたかい


ゴールデン・ウィーク、無職なのをいいことに、なんだかんだで毎日出かけている。
5/2は西荻窪をぶらぶらし、夜ごはんは東小金井にある La Bergerie というちいさい欧風料理レストランで食べた。(←誕生日だったから洒落っ気を出した感じ。)
そして昨日は仙川にある森のテラスへ。

はけ沿いに建つ、雑木林の中の大きな木の一軒家とその庭が「森のテラス」。
昨日は、地元の作り手やお店があつまる「森の市」が開催されていた。
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はけの崖をつかった高低差のある家


多摩地域の、こういう子どもと一緒に楽しめるイベントってここ数年ほんとうに増えた。
べつに「子どもと」って掲げているわけではないけど、イベントの主催者やかかわる人に子育て世代の作り手が多いから、自然にそうなっているんだろう。
子どもが楽しんでいるのを見るのはそのまま自分たちの楽しみになるし、自分がひととき自由になると同時に、子どもも一緒に楽しませてしまおうというかんがえは、今だとふつうだけど、なかなかすごいアイデアだ。

けっこうどこもテイストが一緒になっちゃう感じはあるけど、近所にあるっていうことがいいわけだから、別にいいのか。

秋田にも「森のテラス」はあるらしく、そちらから秋田のおいしいお米や山菜をつかった食事が来ていた。
たけのこの粕汁
蕗味噌のおにぎり
山菜三種

山菜はふきのとう、いたどり、かたくり。
いたどりとかたくりは生まれて初めて食べた。
田舎風の、がつんと甘濃い、だしのきいた味付けがおいしい。
しかしふきのとうって、春の味ってありがたがってるけど…この苦さ…食べ物として限度があるのでは…。
みんな「山菜」「春」に洗脳されていると私は思います。

午後にはコンサートがあり、音楽はアイリッシュ・ミュージックだった。
なんでいつもアイリッシュ(&ちょっと沖縄入ってる)なんだろう…。
子どもがかぶりつきで夢中で聞いているのを見るのはいい。
山菜のおばさんたちが、台所でくるくる楽しそうに踊っているのがガラス越しに見えた。


ところで、こうしたイベントに来る人は、当然というか30代くらいの家族連れが多いんだが、

おとうさん… 毒のなさそうな感じ。ボーダー&肩掛けウエストバッグ率高し。おだやかそうだか意外と性格めんどくさそう。

おかあさん… 美人。芯が強そう。ナチュラル系かつ子どもがいるので動きやすそうなファッション。麻、パンが好き。

こども… シャレオツ。

という傾向が見られます。(すべて偏見です。)


一般に「ていねいな暮らし」志向のこうした場所ですが、見た目同じように見えても来ているそれぞれの人の中身は千差万別だ。

そういう自分だって、見た目麻とかカフェとか籠とか好きな典型的なこっちがわの人で、中身は古本とほこりにまみれた人です。
本当はパンよりだんぜん米と豚汁が好きです。

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家を囲む木々の新緑。夏はもっとうっそうとして、暑さ知らずの庭だろうな。
by titypusprout | 2013-05-04 15:10 | Comments(6)
Commented by マツモト at 2013-05-04 17:49 x
わー(*'▽'*)♪
写真を見ると、なんだか梨木香歩さんの『雪と珊瑚と』のお店のイメージ。

確かに「ていねいな暮らし」志向どっぷりに見える人も、中身はあっちとこっちを時と場合に応じて行き来してたりするんだろうなあと思うけれど、外身を「こっち」的に設定しとくと、ラクなんだよねー。
設定しただけで見えてくるものもあるしさ。

私は、うじと育ちがあんまり非ていねいの食品添加物で形成された人間のせいか、あこがれだけは人一倍あるのでした。
Commented by caco_mama at 2013-05-04 22:14 x
楽しかったね。良い休日を過ごした感があるわ!
予想通り散財したけど(笑)満足だわ、やっぱりあの麦わら帽子ほしいなぁアタイにも。
Commented by titypusprout at 2013-05-06 01:10
マツモトさん
あー、林のなかの一軒家!そういえば似てますね。
たしかに、「設定しただけで見えてくるものもある」って分かる気がします。私はぜんぜん何かを縫ったり、ひと手間に豊かさを感じたりしない(笑)ものぐさな人間ですが、そう「設定」するだけで少し「そういう」人に「実際になる(やる)」というとこがある。それは「そう思われているからやらんと」ていうのに自分を持っていってるだけかもしれませんが。できたら「ていねいに」したほうがいい、とは思うし、頼まれなくてもつねに何か作っている妹や友人などにはやっぱり憧れてしまいます。

Commented by titypusprout at 2013-05-06 01:19
caco_mamaちん
うん、楽しかったー。パンもおいしかったし、あの布とアクセサリーのお店も素晴らしかったし、おいしいおにぎりや山菜も食べられて満足。
世の中いろんなすごい人がいるよねえー。今は物を作る人たくさんいるけど、そのなかでもすごい人やそうでもない(笑)人などいろいろいて、この素晴らしいセンスと技術を持った人も、これが10年前だったらもしかしたらお店にしてなくて、家族や友だちのために作ってるだけだったかもしれないなあーと思うと、今ってすごいなあーと思います。…すごいすごいってばっか言ってるね(笑)
Commented by エリコ at 2013-05-06 04:15 x
わ、いいな、楽しそう!ごはんも美味しそう。麻、籠、丁寧な暮らし、聞いただけで鼻血が出そうに惹かれる。これってどういう雑誌が好きかって分類かもね。オリーブ少女がクロワッサン、暮らしの手帖系にゆき、ギャル雑誌読んでた人はゴージャスマダム雑誌系にゆく。で、雑誌作ってる人にはそのターゲットの分類がすごく大事なんだろうな、
なんて考えちゃった。
Commented by titypusprout at 2013-05-07 11:44
エリちゃん
エリちゃんはそういう感じに見えるよ(笑)
雑誌の感じ、おもしろい!それらの一見両極な雑誌にも同心円がかさなる部分があって、雑誌をつくる人は行ったり来たりしながらその円を常に見極めようとしている気がします。ところで私はオリーブ→シュプール→クウネル・天然生活という流れで今はあまり雑誌を読みませんが、中学のころは不良にあこがれたのでポップティーンも読んでいました(笑)そしてもうひとつの大事な流れはマンガ。いろんな人のそういう話聞くの楽しそうだなー。
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