5月22日 水曜日
晴れのち曇り 気温高
無職のあいだ、せっかくだから英語の検定でも受けるかと申し込んだTOEICの試験がもう今週末だ。
ものぐさな私はこつこつ勉強というものができないんだが、そんな私にあつらえたように、TOEICの試験のための「模擬試験」問題集というのがさまざま出版されていることを知った。
試験さながらの問題を、規定どおりの時間で解く。
これはけっこう緊張もするしおもしろい。
最初はオットが職場からこっそり借りてきてくれた、
「OXFORD preparation cource for the TOEIC test」というOXFORD INIVERSITY PRESSが出してるやつをやってみた。
そしたら案外900点近くとれてしまい、いい気になって口笛吹いて余裕ぶっこいていたのだが、今日になって本屋さんで買った、
「新TOEICテスト 出る模試600問」(ハッカーズ語学研究所/著)というのをやってみた、
ら、
なんと!
全然できなかった!!!
リスニングのスピードが、前にやったOXFORDのやつよりぜんぜん早い……
しかもアメリカ英語がけっこう聞き取れない。べろべろ言ってやがって……
そしてそれに動揺したのか、リーディングにもけっこう時間がかかってしまい、時間内に終わらなかった。
…これはなかなかやばいですよ。
模試をやってみて、思った通りボキャブラリーが貧困すぎることと、私は脳と体が直結していないので、パッパパッパとマークシートに印をつけるのがとても不得意ということがわかった。
まさか英語のテストに身体能力が必要だとは。盲点だ。
うちは家庭の事情で家での会話の半分以上は英語だが、話し言葉ってほんとう語彙の2%くらいしか使ってないように思う。
普段の会話で「熟考」とか「達成」とか「独占的に」とか言わないでしょう。
やっぱり、読まないと、読まないと(2回言った。)
ところで、明日からオットの友人の友人がイギリスからやってきて10日程うちに滞在する。
ねこはどうなることでしょう。
すこし楽しみ。